色を選ぶ

diary

色は自由に選べる。
でも、選んだ色にうまく馴染めないこともある。

色にならないことも、ある。

本当は、選ぶ必要なんてないんだろう。

ここにあるものはすべて、既に色彩を帯びている。
それは唯一無二の光彩で、見えたりも見えなかったりもする。

絶えず放たれ変わりゆく光彩の連なりが
わたしたちの輪郭そのもの。

選ぶことも探すことも、しなくていい。

「淡い色も、重ねていけば色と形が見えてきますね。」

頂いたお言葉の一片を想う。

どんなに淡い色も、映っている。映っていく。
そのまま重ねていればいい。

のびやかに、いっしょうけんめい、たのしく、たのしく。